今週のふり返り

5月24日月曜日

3148クリエイトＳＤホールディングスを空売り

20日線に跳ね返された後、5日線も下向きになり陰線だったので空売りを入れた。少し大きめの陰線が出て20日線に少し離れてしまっていたので、できれば前日に入れたかった。

5月25日火曜日

3167ＴＯＫＡＩホールディングスを空売り

20日線に跳ね返された後、5日線も下向きになり陰線だったので空売りを入れた。こちらは大きすぎる陰線でもなく、完璧なタイミングだったと思う。

5月26日水曜日

3148クリエイトＳＤホールディングスを買い戻し

空売りの翌日は陰線だったが、水曜日に陽線が出て20日にかかってしまったので、リセットした。初の空売りは失敗に終わった。

5月27日木曜日

6136オーエスジーを空売り

6268ナブテスコを空売り

日経平均がいよいよ20日に反発して下げ相場になりそうな勢いだったため、売り優勢と信じて、気分が大きくなって空売りをしかけた。どちらも20日線にはじかれて5日線、20日線ともに下向きになっていて、ナブテスコは大引け間近になって陽線になってしまったが、タイミングとしてはルール通りだったと思う。

5月28日金曜日

3167ＴＯＫＡＩホールディングスを買い戻し

4967小林製薬を買い戻し 

6136オーエスジーを買い戻し

6268ナブテスコを買い戻し

日経平均が下げ相場に変わると信じていたのが、この日に2.1%、600円超の上げ相場になった。朝方から窓を開けギャップアップで始まり、あっさり20日線を越えて上昇してしまった。午後に入っても勢いは止まらず、完全に読みが外れてしまった。引け前に観念していわゆる投げ売り（買い戻しだから投げ買い？）状態である。この日1日で6万円近く損失を出した。年明けから地道に積み上げてきた利益を一気に失うどころか種金をさらに食ってしまった。はじめての空売りは全くの敗北である。これも経験と思って次に生かすしかない。ただ、売買はほぼルール通りだったので、あとは、全体相場とどうつきあっていくかを考える必要がある。

ひとつ、小林製薬は本当なら前日の木曜日に手じまいするべきだった。大きめの陽線が出て20日線にタッチしていたのに、陽線の上の方だということと、その前に損切りしたクリエイトHDが手じまいした翌日、陰線でぐっと下がっていたことと、日経平均を見て下げ相場になると信じ切っていたこともあり躊躇してしまった。

また、小林製薬のチャートを見ると、20日線に跳ね返された後、下がっているとは言え、陽線が続いていた。空売りの時に陰線が続かないときには早めにあきらめるべきかと思う。

まとめ

今回は致し方ない部分も多いが、反省点もあり、初めての空売りで手痛い損失を出したことは勉強になったと思って次に生かしていくしかない。

小林製薬の取引のこと以外にも、日経平均が下げに転じるとむやみに信じてしまった点が反省点である。確かにチャートは20日線に跳ね返されて下げになる理想の形ではあったが、まだ5日線が下向きにはなっていない状態だった。個々のチャートは確かにタイミングは良かったが、信用取引ができるようになって、金額も増えて気も大きくなりすぎた。もう少し慎重になるべきだった。